講師紹介

  • 講師:臼田 道成

  • 講師 あいさつ

    アルゴボサノヴァ教室

    アルゴボサノヴァ教室の講師を務める臼田道成です。

    当教室でのレッスンでは、私が40年近いボサノヴァ演奏歴の中で体得してきた技術や知識を、できるだけわかりやすく丁寧に、惜しむことなく生徒さんたちに伝授することを旨としています。

    アマチュアでもプロでも、音楽を演奏することの根底にあるのは音楽への「愛」だと思います。

    生徒さんぞれぞれがボサノヴァに感じている「愛」を、演奏という形に昇華させるためのお手伝いをすること。それこそが私の仕事であると思っています。

    また、ボサノヴァの教育は、本場リオデジャネイロでも希少であり、「世界音楽」としてのボサノヴァを正しい形で後世に伝えることも、私の大切なミッションであると感じています。

  • 講師 経歴

    • 1964年生まれ。
    • 日本医科大学在学中、音楽学者の小泉文夫氏の著作に感銘を受け、民族音楽学者となるべく東京大学に進む。
    • ボサノヴァとの出会いを経て作曲、演奏活動を開始。
    • 1989年、亀田誠治との共作曲「風」が第7回AXIAミュージックオーディションにおいて準グランプリを獲得。
    • 1995年、自作曲からなるファーストアルバム「風」を発表後、ボサノヴァ弾き語り演奏家としての活動を本格化。
    • 1999年4月、アルゴボサノヴァ教室を開講。
    • 2003年よりブラジル、リオ・デ・ジャネイロに滞在し、その5年に渡る音楽修行の成果として2008年、ボサノヴァ名曲によるセカンドアルバム「トロバドール」を発表。
    • 帰国後、2009年よりアルゴボサノヴァ教室を再び開講。
    • 2012年にはボサノヴァの巨匠ロベルト・メネスカルの日本ライブ・ツアーに参加。
    • 2013年に3枚目のアルバム「TrovadorⅡ/ プリマヴェーラ」を、2017年に22年ぶりのオリジナル曲集「世界中を青い空が」を発表。
    • 現在は日本語訳詞によるボサノヴァ名曲集、カンツォーネなどを加えた広範かつ独特なレパートリーで演奏活動を展開している。
    • ARGO information: www.michinariusuda.com
  • Garota de Ipanema / イパネマの娘

  • Aguas de marco / 三月の水